屋台のかき氷は儲かるらしい

夏になるといたるところで花火大会が開催されますね。夏の花火は本当に良い物です。開放的な気分と花火はやっぱり日本の風物詩という感じですね。最近では年がら年中花火が上がっている感がありますが。やっぱり花火は夏です。

そんな花火大会に欠かせないのが出店の屋台です。屋台の多さでその花火大会の大きさが分かるような気がします。屋台が軒を連ねると色んな香りが漂ってきます。その中でも私は焼きイカが好きです。

ちょっと、クッタリした肉に甘辛い醤油ダレがかかり食欲をそそります。しかし、この焼きイカって結構やばいという話も聞いたことがあります。イカは冷凍庫に入れておけば腐ることがありません。

そのため、かなり昔のイカだと聞いたからです。ものによっては腐る一歩手前のイカは格安で仕入れて屋台で売っているという都市伝説的な噂話もあったりします。それに、イカは水分を含むと大きくなるらしく、屋台のイカ焼きは水ぶくれをさせているらしいのです。

その事実を知ってしまったらもう、買う気はしなくなってしまいますよね。でも、テキ屋の人達にとっては稼ぎ時というのはほんの一瞬だけです。そのため、利益率を高める必要があるというのも分からないでもありません。

そんな屋台の中で一番も受け率がいいのがかき氷だといいます。場所にもよるでしょうが、カップに入ったかき氷は一杯200円位します。しかし原価は10円もしないといわれています。

一日1000杯売れれば、それだけで19万円近売上げがあるという事です。そのためテキ屋の中でも力のある人が権利を持っているらしいです。しかし、毎日祭りがあるわけでは無いですからね。稼げるときに稼ぐ。これが商売の基本のような気がします。